株式会社スターライズより発表された 「Porsche Carrera Cup Japan 2026 第9戦 鈴鹿」 のプレスリリースをご紹介いたします。
カーナンバー#29「Starrize Racing」として、 代表兼ドライバーの小林喜代美(Kiyomin)が アマチュアクラスで第9戦に挑みました。
前日の第8戦では、 接触によりマシンの右フロント足回りにダメージを受け、 安全に競技を続けることが難しいと判断したため、 惜しくもリタイヤという結果になりました。
しかしチームはマシンを修復し、 Kiyominもコーチとともに前日の走りを振り返り、 第9戦へ向けて準備を進めました。
そして迎えた第9戦。
舞台となった鈴鹿サーキットには、 雨が降り続くウェットコンディション。
それでもKiyominは落ち着いてレースをスタートし、 最後まで安全に走り切り、 アマチュアクラス4位で完走することができました。
第9戦は、 雨の中でのレースとなりました。
しかも今回は、 Kiyominにとって初めて経験する セーフティカースタート。
通常のスタートとは異なり、 セーフティカーの後ろにつきながら 路面状況や周囲のマシンの動きを確認していく、 普段とは違ったレースの始まり方です。
初めての状況にもかかわらず、 Kiyominは落ち着いて対応。
その後も無理をすることなく、 一つひとつのコーナーを丁寧に走りながら、 安全にレースを続けました。
今回は大きなバトルの場面こそありませんでしたが、 その分、 ウェットコンディションでマシンを安定して走らせる ことに集中することができました。
今回のレースで特に印象的だったのが、 レース終盤に向けてのKiyominのペースです。
雨によって路面が滑りやすく、 ドライコンディションとは まったく違う感覚が求められる中でも、 周回を重ねるごとに少しずつペースを上げていきました。
そして、 ラスト2周では、 プロドライバーを上回るラップタイムを記録。
もちろん、 一周のタイムだけですべてを判断することはできません。
しかし、 鈴鹿をほとんど走ったことがなく、 さらに半年前には初めてカップカーに乗ったばかりだったKiyominが、 ウェットコンディションの中でここまでペースを上げられたことは、 チームにとっても大きな収穫となりました。
今回の鈴鹿では、 コースの走り方だけではなく、 さまざまなことを実戦の中で学びました。
旋回の仕方、 アクセルやブレーキなどのペダル操作、 雨天時のライン取り、 そしてウェット路面でのマシンコントロール。
どれも、 実際にサーキットを走り、 レースを経験しなければ分からないことばかりです。
その一つひとつを、 Kiyominは非常に短い期間の中で吸収し、 実際の走りへと反映させていきました。
「走って、学んで、また走る。」
この繰り返しこそが、 今年Kiyominが続けてきた成長の過程なのだと思います。
第9戦は、 アマチュアクラス4台で争われ、 Kiyominは4位で完走しました。
表彰台という結果には届きませんでした。
しかし、 今回もっとも大切だったのは、 雨の鈴鹿を最後まで安全に走り切ったこと。
接触も、 クラッシュも、 大きなトラブルもなく、 無事にチェッカーフラッグを受けることができました。
前日の第8戦では、 悔しいリタイヤを経験しました。
その翌日に、 気持ちを切り替え、 前日の経験を活かしながら、 雨の鈴鹿を最後まで走り切った。
この2日間そのものが、 Kiyominにとって非常に大きな経験になったと思います。
今回の第8戦・第9戦を通して、 Kiyominは鈴鹿サーキットという 非常に難しいコースを実戦で経験しました。
S字、 デグナー、 ヘアピン、 スプーン、 130R。
高速コーナーとテクニカルな区間が連続する鈴鹿で、 限られた走行時間の中から、 多くのことを学びました。
そして、 その経験を次に活かす舞台が、 富士スピードウェイです。
鈴鹿とは違い、 富士はKiyominが最も走り慣れている ホームコース。
今回の鈴鹿で学んだことを、 どのように富士での走りへつなげていくのか。
チームとしても、 今回のレースで得られたデータや経験を共有・分析し、 次のレースに向けた準備を進めていきます。
次戦のRd10・Rd11は、 富士スピードウェイで開催されます。
Porsche Carrera Cup Japan 2026も、 いよいよ最後の2レース。
Kiyominにとっては、 初めて年間を通して参戦した レースシーズンのファイナルステージとなります。
鈴鹿で経験したことを無駄にせず、 さらに走りの精度を高め、 最後まで走り切ることを目指します。
「第8戦で鈴鹿を実際にレースで走った経験を活かして、 第9戦に臨みました。
昨日よりも落ち着いてコースに向き合うことができたおかげで、 表彰台には届きませんでしたが、 無事に完走する結果となりました。
鈴鹿での2戦を戦ったことで、 自分自身の課題や、 これから伸ばしていきたい部分が より明確になりました。
今回の経験を無駄にせず、 次のレースでも最後まで走り切り、 また表彰台を目指せるように チームと一緒に準備していきたいと思います。」
今回の鈴鹿大会では、 第8戦でのリタイヤ、 そして第9戦での4位完走。
結果だけを見ると、 決してすべてが思い通りに進んだ 2日間ではありませんでした。
しかし、 その一つひとつの経験が、 確実に次の走りへとつながっています。
レースは、 速く走ることだけがすべてではありません。
失敗したときに何を学ぶのか。
次のレースで、 その経験をどう活かすのか。
そして、 最後までマシンを走らせ、 チェッカーを受ける。
今回の鈴鹿で、 Kiyominはそのすべてを経験しました。
今年の目標である 「マシンに慣れること」 そして 「完走すること」 という一つひとつの目標に向けても、 確実に前へ進んでいます。
そして次はいよいよ、 Kiyominのホームコース、 富士スピードウェイ。
PCCJ2026、 最後の2レースです。
THE LOT.では、 引き続きSTARRIZE RACING #29 Kiyominの挑戦を 皆様へお届けしてまいります。
鈴鹿で得た経験を、富士へ。
最後までKiyominらしい走りで、 安全にレースを戦い切ってほしいと思います。
引き続き、 STARRIZE RACING #29 Kiyomin への温かいご声援を よろしくお願いいたします!