2026.09.13

PCCJ2026 Rd8・Rd9@SUZUKA
予選結果。

昨日とはうってかわって、 しっかりと晴れたコンディション の中、 Porsche Carrera Cup Japan 2026 Rd8・Rd9@SUZUKAの予選がスタートしました。

予選ということもあり、 スタート前のKiyominは比較的リラックスした様子。

これまでの記事でもお伝えしてきた通り、 Kiyominは鈴鹿サーキットでの走行経験がまだ少なく、 まずはコースそのものに慣れていくことが今回の大きなテーマのひとつです。

そのため予選序盤は、 無理にタイムを狙いにいくのではなく、 まずは慣熟走行。

コースのリズムを確認し、 各コーナーの感覚を確かめながら、 少しずつペースを上げていきました。

少しずつペースアップ。そして自己ベスト更新!

走行を重ねるにつれて、 Kiyominも徐々にペースアップ。

そして、 自己ベストタイムを更新。

鈴鹿での経験が少ない中でも、 少しずつコースを自分のものにしていることが、 タイムにも表れてきました。

「これはいけるぞ」

そう思わせてくれる走りでした。

ところが、 ここで思わぬ展開が待っていました。

自己ベスト更新も、まさかの「四脱」。

自己ベストを更新したその周、 四脱を取られてしまい、タイムが抹消。

結果として、 その自己ベストタイムを予選結果として残すことはできませんでした。

タイムだけを見れば、 もちろん残念な結果です。

しかし、 我々THE LOT.スタッフは、 この「四脱」を別の意味でも捉えています。

「四脱した」ということは、コースを広く使えるようになってきたということ。

これまでのKiyominは、 四脱を一度もしたことがありませんでした。

もちろん、 四脱はルール上避けなければならないものです。

しかし今回、 自己ベストを更新するほどペースを上げた中で、 これまでよりもコースを広く使う走りになってきた。

これは、 鈴鹿のコースを少しずつ理解し、限界へ近づいている証拠 とも言えるのではないでしょうか。

安全な範囲だけを走っているうちは、 なかなかコースの限界は見えてきません。

今回の四脱は、 もちろん次回以降改善すべきポイントです。

ただ、 「四脱してしまった」 だけではなく、 「今まで使えていなかったところまでコースを使えるようになってきた」 という成長の一面も見えてきました。

決勝は最後尾からのスタート。

今回、 アマチュアクラスは6台のエントリーから2台が欠場。

そのため、 最終的には4台で決勝を争う こととなります。

そして、 予選タイムが抹消されたKiyominは、 決勝を最後尾からスタートすることになりました。

一見すると、 少し厳しい状況に見えるかもしれません。

しかし、 ここで我々が思い出したいのが、 Kiyominの性格です。

Kiyominは、 「追いかけられるより、追いかけたい」 タイプ。

そう考えると、 最後尾からのスタートは、 むしろKiyominにとって良かったのかもしれません。

前を走るマシンを一台ずつ追いかける。

相手との距離を少しずつ詰める。

そしてチャンスがあれば、 一気に仕掛ける。

Kiyominらしい、 怖いもの知らずの走り に期待したいところです。

決勝までは、まだ時間があります。

今回の鈴鹿大会は、 インターコンチネンタルGTチャレンジとの併催 ということもあり、 決勝は夕方からのスタートとなります。

予選から決勝まで、 少し時間が空くことになります。

通常であれば、 少し休んで決勝へ備える時間。

しかしKiyominは、 その時間さえも無駄にはしません。

現在、 川合コーチからコーチングを受けながら、決勝に向けた準備を進めています。

予選で感じたこと。

鈴鹿でのマシンの動き。

自分自身の走り。

そして、 次の決勝でどう走るのか。

一つひとつを整理しながら、 決勝へ向けて準備を進めています。

気合い充分。 あとは、Kiyominらしく。

予選タイムが抹消され、 最後尾からのスタート。

数字だけを見れば、 決して理想的なスタート位置ではありません。

しかし、 レースは予選順位だけで決まるものではありません。

むしろ、 ここからが面白い。

前を走る3台を追いかけ、 少しずつ距離を詰め、 チャンスを狙う。

そして何より、 鈴鹿での経験が少ないKiyominにとって、 決勝を走ること自体が、 これからの大きな経験になります。

今年の目標は、 マシンに慣れること、そして完走すること。

焦る必要はありません。

まずは最後まで走り切る。

その中で、 Kiyominらしい思い切った走りを見せてもらいたいと思います。

いよいよ、決勝へ。

予選では、 自己ベスト更新という嬉しいニュースと、 四脱によるタイム抹消という悔しい結果。

その両方がありました。

しかし、 我々が一番感じているのは、 「Kiyominが鈴鹿で少しずつ速くなっている」 ということです。

コースに慣れ、 少しずつペースを上げ、 自己ベストを更新するところまで来ました。

あとは、 その走りを決勝でどう活かすか。

最後尾からのスタートだからこそ、 追いかけるKiyominの走りに注目です。

そして、 決勝は夕方から。

インターコンチネンタルGTチャレンジとの併催で、 多くの観客が見守る鈴鹿サーキット。

その大きな舞台で、 STARRIZE RACING #29 Kiyomin がどんなレースを見せてくれるのか。

THE LOT.スタッフも、 現地からしっかりと応援してまいります。

決勝の模様も改めてお届けします。 乞うご期待!

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