いよいよ明日から、鈴鹿サーキットを舞台に Porsche Carrera Cup Japan 2026 第8戦・第9戦 が始まります。
それに先立ち、 STARRIZE RACING #29 Kiyomin が鈴鹿へ入りました。
これまでの6戦すべてで表彰台に上がり続けているKiyominにとって、 今回の鈴鹿大会は、これまで以上に大きな意味を持つラウンドとなります。
実はKiyomin、 鈴鹿サーキットでの走行経験は決して多くありません。
鈴鹿へ出発する前にも、 本人からは 「鈴鹿は経験が少ないので、そこが少し不安です」 という言葉がありました。
F1日本GPをはじめ、 数々の国内外のレースが開催されてきた鈴鹿サーキット。
高速コーナーが連続するS字、 一気に速度を落とすヘアピン、 そして130Rからシケインへと続く終盤の攻防。
ドライバーの技量はもちろん、 マシンのセットアップ、 タイヤの使い方、 そして一周を通しての組み立てが求められる、 非常に奥深いサーキットです。
そんな鈴鹿で、 Kiyominがどのような走りを見せるのか。
我々スタッフも非常に楽しみにしています。
今シーズン、 Kiyominはこれまで参戦したすべてのラウンドで表彰台に上がっています。
岡山では2戦連続アマチュアクラス2位。 富士では2戦連続アマチュアクラス3位。 SUGOでも2戦連続アマチュアクラス3位。
初参戦から6戦連続で表彰台。
これは間違いなく素晴らしい結果です。
一方で、 「今回も表彰台へ」 という周囲からの期待が、 少しずつプレッシャーになっているのかもしれません。
特に今回は、 新たに参戦するアマチュアクラスのドライバーも増えるとのこと。
これまでとはまた違った顔ぶれの中で、 どこまで自分のペースを保ち、 Kiyominらしいレースを組み立てられるかがポイントになりそうです。
ここで改めて振り返ってみると、 Kiyominが初めてカップカーに乗ったのは、 まだ今年のシーズンが始まる少し前のこと。
そこからレースを重ね、 予選を走り、 決勝を戦い、 そして気が付けば 6戦連続で表彰台。
半年前にはカップカーに乗った経験すらほとんどなかったドライバーが、 予選落ちをするどころか、 毎戦のように表彰台へ上がっている。
これは我々スタッフから見ても、 本当に大きな偉業だと思っています。
もちろん、 プロの世界で戦うドライバーと比べれば、 まだまだ経験を積んでいる途中です。
だからこそ今年の目標は、 「マシンに慣れること」そして「完走すること」。
結果を意識しすぎて、 無理をする必要はありません。
鈴鹿では一つひとつのセッションを大切にし、 コースを覚え、 マシンの感覚を掴み、 Kiyominらしい走りで最後まで走り切る。
まずはそこを目指してほしいと思っています。
レースウィークの楽しみのひとつでもある、 プレスカンファレンス。
今回もKiyominのコメントには、 もちろん期待してしまいます。
普段は真剣にレースと向き合いながらも、 マイクを向けられると独特の言葉選びで会場を沸かせる、 いわゆる「Kiyomin節」。
今回の鈴鹿では、 果たしてどんなコメントが飛び出すのでしょうか。
6戦連続表彰台という実績を背負って迎える鈴鹿。
本人の口から、 どんな言葉が聞けるのか。
こちらも楽しみにしながら、 応援したいと思います。
鈴鹿は、 これまでのサーキットとはまた違った難しさがあります。
だからこそ、 最初から結果を求めすぎるのではなく、 一周、一周を大切に。
マシンの挙動を感じ、 タイヤの状態を把握し、 少しずつ鈴鹿というコースを自分のものにしていく。
そして何より、 最後まで走り切ること。
それが今シーズン掲げている目標へ繋がっていきます。
我々としても、 Kiyominがプレッシャーに負けることなく、 いつも通りの走りを見せてくれることを願っています。
そして我々THE LOT.スタッフも、 明日から鈴鹿サーキットへ入ります。
実際に現地へ足を運ぶことでしか感じられない、 サーキットの空気、 パドックの緊張感、 エンジン音、 そしてレースウィークならではの雰囲気。
そんな現地の様子も、 できる限り皆様へお届けしていきたいと思っています。
いよいよ始まる、 Porsche Carrera Cup Japan 2026 第8戦・第9戦。
初めての鈴鹿に挑むKiyominが、 どんな走りを見せてくれるのか。
そして、 今回も表彰台へ上がることができるのか。
結果だけを追いかけるのではなく、 この挑戦そのものを楽しみながら、 我々も現地から応援していきたいと思います。
STARRIZE RACING #29 Kiyomin への、 温かいご声援をよろしくお願いいたします。
また鈴鹿から、 現地の空気感やレースの様子を改めてご報告します。