メルセデス・ベンツ Sクラスクーペ(コードネーム C217 / W217 )は、2014年に復活を果たしたメルセデスを代表するフラッグシップサルーン であるSクラスをベースに、ラグジュアリー性とパフォーマンスをクーペスタイルで高次元に融合させた究極のクーペモデルです。2ドアクーペでありながら、後席の快適さや静粛性にも妥協せず、なおかつ優雅でエレガントなシルエットが特徴です。後席の広さには本当に驚かされます。
メルセデス・ベンツSクラスクーペ(C217/W217)って?
概要
主な特徴
- 豊富なエンジンラインナップ:3.0L V6 ツインターボ、4.0L V8 ツインターボ、4.7L V8 ツインターボ、5.5L V8 ツインターボ、6.0L V12 タツインーボ
- 後輪駆動(FR)または4MATIC(四輪駆動)
- ホイールベースが2,945 mmと同クラスの中でも群を抜いて長いため、走行安定性と広大な車内空間の確保に貢献
- マジックボディコントロールをはじめとする先進技術により、ドライバーや同乗者の快適性が高い
- ダイナミックカーブ機能:量産車初、カーブを先読みして車体を傾けてロールを抑える、車体を内側に傾けて乗員の横方向の揺れを抑える機能が搭載
- ヘッドライトにスワロフスキークリスタルを埋め込んだ仕様のオプションもあり、光の反射でラグジュアリー感を演出
インテリア&快適性
高価なナッパレザーをふんだんに使用したシートやトリム、木目・金属アクセントと気品にあふれる空間を創出。後部座席にも十分なスペースがあり、大人の方でもゆったりと座れるので長距離ドライブでも疲れにくい設計がなされている。
- シートの各部位の細かな調整から、シートヒーターやベンチレーション、マッサージ機能もあり
- 高性能な音響システムであるブルメスターをはじめとするラグジュアリー装備も充実
主なスペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製造期間 | 2014年~2021年(日本導入モデル) |
| 全長 × 全幅 × 全高 | 5,027 × 1,899 × 1,411 mm |
| ホイールベース | 2,945 mm |
| 駆動方式 | 後輪駆動(FR)または 4MATIC(四輪駆動モデル) |
| トランスミッション | 7速/9速オートマチック |
| 定員 | 4名 |
豆知識
- Sクラスクーペ( C217/W217 )は、かつてCLクラスと呼ばれていた最高級ラグジュアリークーペの正統な後継モデル
- そのCLクラスには常にメルセデスの持てる最新の技術を搭載するという風習があり、Sクラスクーペもその流れを継承している
- CLクラスも高騰、先代のSクラスクーペも高騰し続けている
- 現行のSクラス(W223)にはクーペの設定がなく、今後登場する計画も現時点では無いため、型落ちとはならない最終のモデル
- 実は4MATIC(四輪駆動モデル)より後輪駆動(FRモデル)の方が高価